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東日本大震災発生から10年 コロナ禍での災害対策 避難所よりホテルを

本日は3月11日です。東日本大震災の発生から10年がたちました。

私のことを振り返ると、10年前は私は大学医学部の6年生でした。医師国家試験を終え、2月下旬から卒業旅行でネパール・中国を回っており、3月11日は中国四川省の省都である成都に滞在中でした。

ですので、私自身は10年前の地震の揺れを感じておりません。ただ、4月から新天地で研修医としての生活を控えており、引っ越しなどの準備が非常に大変だったことを覚えています。

さて、個人的な話はさておき、地震大国である日本は今後も大地震など自然災害対策をしっかり講じていく必要があります。対策はそれこそ多岐に渡りますが、ここでは避難者が避難生活を送る場所について書いておきます。

このコロナ禍で避難者が避難生活を送る場所については、学校の体育館などを利用したいわゆる避難所よりも、ホテルや旅館を利用すべきでは、ということを以前記事にしました。

色々と調べてみたところ、各方面でこの動きに沿った取り組みがなされているようです。今後もそういった取り組みがより進むことを期待しています。そういうわけで、国会議員である私は「避難所よりホテル旅館を」を改めて皆様にお伝えさせていただきたいと思いました。

YouTuberのHIKAKINさんが、タイトルに「コロナ禍でもし今災害が起きたら。」とある動画をアップされています。大変参考になる動画と思いましたので紹介させていただきます。

上記ホテル利用とも関連している「分散避難」の紹介もされており、大変参考になりました。

「分散避難」浮かんだ課題 満室ホテル相次ぐ 台風10号 日本経済新聞 2020年9月8日 21:04 (2020年9月9日 6:34更新)

微力ながらこの動画の拡散に協力させていただきます。

最後に、今後も被災地の復興がより進むことを心より応援しております。

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