現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により全国11都府県で緊急事態宣言が発令されている状況ですが、これが延長されるようです。
【ニュース速報】
「しばらくは警戒は必要な状況」 菅総理菅総理は、緊急事態宣言の延長について「感染者数は減少傾向にあるが、しばらくは警戒が必要な状況だと思う」とし、「明日の専門家の諮問委員会の決定を受けたうえで決めていきたい」とコメント#アベマニュース
— ABEMAニュース (@News_ABEMA) February 1, 2021
ここで、11都府県とはどこか?を再確認しておきます。
緊急事態宣言、11都府県に 菅首相「全国への感染拡大防止」―行動見直し呼び掛け 時事通信 2021年01月13日
東京都内に住んでいる者としては、飲食店が午後8時に閉店するので不自由な生活を強いられています。それよりも、営業自粛を強いられて経営に大ダメージを受けている経営者の方々は大変でしょう。
憲法29条の違反とならないよう、営業自粛の見返りとして相当の補償はあってしかるべきと考えます。
さて、延長の是非はさておき、この新型コロナウイルス感染症はなかなかやっかいです。
ウィズコロナからゼロコロナへと方針を変更せよ、という意見が出てきつつあります。
withコロナからzeroコロナへと方向転換することを提案します。感染を徹底的に封じ込め、その間十分な補償と給付で支える。その後に、いつでも封じ込めができる体制を維持しつつ、旅行や会食、イベントなどを再開する。結果的に、経済を最も早く立ち直らせることにつながります。(1.20 代表質問) pic.twitter.com/h4glL97b7K
— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) January 25, 2021
このゼロコロナを目指す政策、ネット上では結構叩かれていますが、私は賛成です。こういうのは世界各国が足並みをそろえる必要があると考えますが、その際に一番問題となるアメリカではバイデン政権が誕生しました。個人的にはトランプ大統領の続投を望んでいたのが正直な気持ちですが、新型コロナウイルス感染症対策に限ればトランプ政権よりバイデン政権の方がかじ取りはうまくできるように思いますので、日本もこの機会にウィズコロナからゼロコロナへと方針転換を図るのも一案と考えます。
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