最近、特定非営利活動法人ワセダクロニクルにおいて、以下のような記事があります。
認知症まで標的に/家族や介護者ら月100件超の相談──高齢者狙う新聞販売(1) 2020.12.28
日本新聞協会の抵抗──高齢者狙う新聞販売(2) 2020.12.29
新聞協会、押し売りを「消費者とのトラブル」とごまかして回答──高齢者狙う新聞販売(3) 2021.01.25
新聞の発行部数が減っている社会背景のなか、新聞販売業者が戸別訪問をして悪質な方法で新聞販売をしているとの記事です。
事実であるとすれば、大問題です。NHK委託業者の訪問員による悪質な行為と同様の問題です。
記事はこちらからhttps://t.co/LLqLmJZKdd
— ワセダクロニクル【公式】 (@WasedaChronicle) December 28, 2020
訪問販売で消費生活センターに寄せられる苦情が最も多い業種は、新聞勧誘です。2010年度から2014年度で5万件超も報告されています。
連載初回では認知症や、月11万円で生活する生活保護の高齢者に広がる悪質な新聞販売の実態を報じています。
▼認知症まで標的に…(1)https://t.co/LLqLmJZKdd
— ワセダクロニクル【公式】 (@WasedaChronicle) December 29, 2020
「老い狙う新聞販売」、まだまだ続きます!
▼連載第1回
認知症まで標的に/家族や介護者ら月100件超の相談https://t.co/LLqLmJZKdd▼連載第2回
日本新聞協会の抵抗https://t.co/WpFzLH8ZHc pic.twitter.com/kLVLJTBoKn— ワセダクロニクル【公式】 (@WasedaChronicle) January 25, 2021
新聞業界にとって色々と厳しい状況ですが、だからといって悪質な行為をしていいはずはありません。新聞業界が厳しくなっている原因については新型コロナウイルス感染症が挙げられるとは思いますが、それだけではないと思います。
ひとまず、新聞販売業者の被害にあっている人々は何とかしたいところです。