昨日、このような報道がありました。
NHK、戸別訪問による契約営業「見直す」 前田会長会見 産経新聞 2020.12.3
前田会長は「来年度以降は、従来と同じようなスタイルの営業活動はしない。やり方そのものを変えないといけないと思っている」と明言。NHKは新型コロナウイルスの影響で戸別訪問による営業を半年間中止し、契約件数が減るなどの影響が出ている。一方で、一部を外部に委託している現在の営業活動をめぐっては、複数回の戸別訪問やテレビの有無の確認などをめぐって、トラブルも多く報告されてきた。
NHK会長が、委託業者の訪問員によるトラブルにようやく気付いたからか、従来の戸別訪問の営業活動を「見直す」とのことです。
原文がこちら↓
このNHK会長の発言の2日前に私の委員会質問で、NHK委託業者の訪問員の問題を訴えており、多少なりともNHK会長の発言に影響を与えたかもしれません。
これを受けて、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が、「我々の活動が実を結びました」とのコメントを出しています。
今後のNHKの委託業者の訪問員がどうなるのか、注目です。
ちなみに、1週間前にはNHK会長は全く違うことを言っていました。
NHK・前田会長、受信料支払い義務化に反対の意向 「営業努力なくなる」参院総務委で 毎日新聞 2020年11月26日
前田氏は「視聴者とコミュニケーションを取りながら、受信契約をしてもらうものすごい努力をしている。その(契約・収納の)営業努力がなくなるのではないかと心配している。義務化で、今のNHKよりもっと良くなる自信は私にはない」とも述べた。
立花孝志に関する電子書籍が出ました↓。
NHKから国民を守る党が2013年の党立ち上げから国会で議席を得るまでについて知りたい方は↓の書籍をどうぞ。