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日弁連が日経新聞に出した全面広告の評判は?

先日、日本弁護士連合会(日弁連)が日経新聞に全面広告を出していました。広告は以下の通りです。


SNSからいくつかコメントをピックアップしてみましたが、この広告の評判は芳しくない印象です。2040万円というとそれなりの額です。費用対効果はどうなのでしょうね。

ところで、日弁連と言えば、日本国内で弁護士として働くためには強制的に加入させられる組織であると承知しております。それに加えて、各人の所在地における弁護士会にも加入しなければならないようです。

弁護士業を続けるというのはこの日弁連と弁護士会に払わなければいけないお金がかなりの額になるようです。弁護士の方々が継続的に負担しなければならない会費の情報を検索してみました↓。

初期登録や年会費…弁護士が払わなければならない年間の費用って? LEGAL NET

年間費用は50〜100万円。若手には減免措置もあり!

初期費用のほかにも、毎月負担する会費があります。
日弁連の会費は、ひと月あたり1万4000円。これに加えて、事件や法律援助の基金などのために日弁連特別会費も徴収されます。そのうえ、各地域の弁護士会の会費がかかります。これも地域によって異なり、毎月の弁護士会費の最安値は静岡県の1万2000円、最高値が島根県の6万円となっています。弁護士会の特別会費を徴収するところも多く、さらに、地域によっては支部・地区会費やブロック会費などを年間で支払うケースもあります。
これらをすべて合わせた年間負担額は、50〜100万円程度。具体的に、最安値は愛知県の49万8000円、最高値は山口県岩国支部の117万8400円となっています(*すべて平成22年時点、5年目の弁護士の場合)。

なかなかの額ですね…。

私が医師として毎年払っている会費などの経費と言えば、

日本医学放射線学会 年会費15000円
日本外傷診療研究機構 年会費10000円
医師賠償責任保険 年間保険料約50000円

あたりでしょうか。

日弁連に話を戻しますと、日弁連は会員から相当な額のお金を集めており、不公正な既得権益と化している可能性は否定できないのではないでしょうか?

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