先月、私に送られてきたメール公開の記事を10回ほど連載しました。
今回は、これらを振り返ってみての記事となります。
いただいたメールを公開していこうと思う理由は以下の通りでした。
・メールはそれなりの分量であり、書くのに労力がかかっている。
・メール内容は妬み嫉みが多いものの、大いに勉強になるし役に立つ。
・メールは名作ぞろい。埋もらせておくにはもったいないレベル。
・我々(党関係者)が気づいていないリスクを指摘している可能性がある。
・いただいたメールを私が読んでいることをメール送信者に伝えるため。
公開後、反響がありました。いい意味でも悪い意味でも。
私が昨年10月に繰り上げ当選で国会議員となって以来、自分を振り返るいい機会となりました。例えば、↑の「その8」のブログ記事で扱ったメールの文面にはこんな↓ことが書いてありました。
今回、私は約2カ月弱ぶりかな?N国党とか浜田さんの動画を
そこそこ本気で流し見したけど、やっぱり浜田議員でさえ
順調に権力に腐っていますよ。
久しぶりに見たからこそ、以前との違いを肌感覚で痛感します。既得権益は怖いって、こういうことですね。
私は今年の通常国会が怒涛の忙しさで自分を見つめなおす時間はありませんでしたが、通常国会後はそれなりに自分を振り返って考える時間があり、こういう指摘をされるとドキッとします。
改めて、謙虚に取り組んでいこうと思います。
さて、自身に対する批判であれば、メールの公開は全く問題がないのですが、一方で党関係者に対する誹謗中傷もそのまま公開してしまったことで、党関係者の方々・メール送信者の方に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
心よりお詫び申し上げます。
メール公開後、何度かにわたって記事内のメールの文面を部分的に削除してきました。
現在はあまり原形をとどめておりませんが、私に対する批判の文面は残しておきました。
今後の糧としようと思います。
メールの公開は今後も継続する予定です。当然ですが、多方面に注意を払った上で行います。
今後も皆様からのメールをお待ちしております。