2020年06月03日 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会がありました。今回の審議内容は、「公益通報者保護法の一部を改正する法律案」でして、参考人質疑がありました。参考人質疑は、利害関係人や学識経験者などから特定の第三者を指名して出席してもらい、意見を伺うというものです。
今回は3名の参考人の方が来られました。
・田中亘 東京大学社会科学研究所教授
・拝師徳彦 全国消費者行政ウォッチねっと事務局長・弁護士
・濱田正晴 オリンパス株式会社人事部門スーパーバイザー・最高裁勝訴内部通報訴訟経験者
今回、私にこの3名の参考人の先生に15分間の質問時間をいただきました。
質問に先立って、NHKから国民を守る党の党首である立花孝志の過去を紹介しておきました。2005年の春、当時NHK職員だった立花孝志はNHK内部の腐りきった状況に憤慨し、裏金つくりに関して週刊文春に内部告発をしたことの紹介です。2005年当時は、今回審議対象となっている公益通報者保護法はあるにはありましたが、不備だらけの法律で、ほとんど役に立たなかったと立花孝志は言っていました。今回はこの法律が16年ぶりにようやく改正となる予定です。
2日後には同委員会で、政府への質疑となります。引き続き頑張ろうと思います。
立花孝志の過去についてはこの本↓が参考になります。