2020年05月25日 参議院 国と地方の行政の役割分担に関する小委員会で質疑に立ちました。
質疑時間が10分でして、ポイントを絞って質問しています。
・NHKスクランブル化を将来的にすべきかどうか?を国会議員である木村弥生総務大臣政務官に聞きました。
・NHKが各地方自治体で、転居者の住民票の写しを簡単な手続きで取得していることについて総務省に聞きました。
ちなみに2点目の質問は、NHKから国民を守る党の目黒区議会議員の川端慎二議員の動画を参考にしました↓。
疎明資料については、色々な説明がありますが、埼玉県毛呂山町のウェブサイトから抜粋させていただきます。
第三者による戸籍・住民票の写し等の請求(毛呂山町)
2.疎明資料 ※疎明資料について不十分と判断した場合には、再提出を求める場合があります。
請求者と請求する書類の対象者との関係がわかるもので、請求が正当なものであることを示すもの
・契約関係、契約日、内容、金額などが確認できる本人自署の契約書もしくは申込書および不在配達郵便など(債務者が死亡し、相続人特定の為戸籍又は本籍地記載の住民票が必要な場合は、死亡の記載された住民票が必要です)
※インターネット申込み等で契約書の写しがない場合は、出力資料にその旨を記載し、法人名および社印を押印し、「契約内容に相違ない」旨を記載してください。
・法人間で業務委託や譲渡等がある場合は、委託契約書や譲渡契約書等の写し
NHKはこの疎明資料が不十分でも、住民票が取れてしまうのは問題ではないでしょうか。委託業者による犯罪が起こっている昨今を考えると、恐ろしいものです。総務省が適切な対応をしてくれることを望みます。
民主主義は時間がかかります。こつこつやっていきます。