スポンサーリンク

みんなの党アジェンダ2013を再評価 補論-1 国有資産の売却と埋蔵金の発掘

先日の記事では、みんなの党アジェンダ2013を紹介させてもらいました。

みんなの党 アジェンダ2013をチェック

このアジェンダにある政策を1つ1つ見ていこうと思います。見るだけになる可能性が高いかもしれません。1記事で紹介できる政策は控えめにするため、全てをカバーするためには30記事ほど必要かもしれませんが、気長にお付き合いいただければと思います。

今回はアジェンダの補論-1 国有資産の売却と埋蔵金の発掘 の部分を見ていきます。

補論 財源はしっかり手当する―ムリ・ムダ・ムラを削減し、不要資産を売却―

1 国有資産の売却と埋蔵金の発掘

労働保険特別会計は廃止を含め、抜本的な見直しを行う。同時に、国債整理基金特別会計の積立金のさらなる取り崩し(3兆円ストック)、労働保険特別会計の剰余金取り崩し(4兆円規模)等を行う。

② 自民党、公明党、民主党の3党が談合で成立させた「郵政民営化改革法」を改め、再び郵政の民営化を徹底する。ゆうちょ銀行・かんぽ生命の株式も全株式の売却時期を明示した上で、早期に売却(6.5兆円)。両社の経営を天下り官僚から民間企業出身者に委ねる。

③ 日本たばこ、NTT等の政府保有株式の全株売却(それぞれ2.3兆円、2.1兆円、東京メトロ等を合せると4.5兆円ストック)を行い、政府の持ち分維持による民間会社への経営関与をやめる。

④ 政府系金融機関「日本政策投資銀行」「商工組合中央金庫(商工中金)」は、速やかに完全民営化と株式売却(1.6兆円)を実施。経営も民間企業出身者に委ねる。両社で行っている危機対応業務は「日本政策金融公庫」に一元化。「国際協力銀行(JBIC)」も同公庫に再統合する。

⑤ 全国に20万戸ある公務員宿舎のうち大半を売却する(少なくとも1.4兆円)

これまでのアジェンダの記事を以下に掲載していきます。

↓もしよろしければ応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク