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みんなの党アジェンダ2013を再評価 V-2 子育てと仕事を両立できる環境整備

先日の記事では、みんなの党アジェンダ2013を紹介させてもらいました。

みんなの党 アジェンダ2013をチェック

このアジェンダにある政策を1つ1つ見ていこうと思います。見るだけになる可能性が高いかもしれません。1記事で紹介できる政策は控えめにするため、全てをカバーするためには30記事ほど必要かもしれませんが、気長にお付き合いいただければと思います。

今回はアジェンダのV-2 子育てと仕事を両立できる環境整備 の部分を見ていきます。

V 子育て・介護で未来に希望を!―みんなが安心できる社会づくり―

2 子育てと仕事を両立できる環境整備

① 多様な働き方の選択肢として、短時間労働の正規雇用制度や育休中にITを活用した在宅ワークの推進等、仕事と介護・子育てを両立できる環境整備を行う。女性の就業率を高め、M字カーブを解消する。

② 女性の起業を支援。介護事業に代表されるソーシャルビジネス等の担い手として女性の力が発揮される土壌をつくる。

③ 幼児医療の無償化、不妊治療の助成拡大、小児緊急医療体制・新生児集中治療施設(NICU)の拡充を図る。

④ 使途制限のない「子ども(児童)手当」はバラマキ政治の象徴。地域主権の観点から、地方自治体の創意工夫により、例えば保育所の現物等と現金給付との選択制へと見直す。現金給付は子どもの多い家庭への支援を打ち出すために、子どもの数に応じた傾斜配分を拡充する。

⑤ 子どもを出産し育てる環境を整えるために、同じ所得の場合、子どもが多いほど税負担を緩和する。

地域の実情に合った少子化対策を行うため、中央集権的なやり方ではなく、地方自治体の裁量を拡大。出産、DV、児童虐待への相談機関や一時保育所、学童保育の増設や土日業務の拡大等、地域ごとに柔軟に対応できる仕組とする。

これまでのアジェンダの記事を以下に掲載していきます。

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