今回は、NHKから国民を守る党の国会議員である丸山穂高衆議院議員が衆議院に提出した質問主意書を紹介します。
質問主意書とは何か？については以前の記事を一部引用させてもらいます。
特徴
質問主意書の最大の特徴は、本会議や委員会において議題の範囲内で口頭で行う質疑とは異なり、国政一般について問うことができることです。また、内閣の見解を確実に引き出せること、法律案と異なり議員１人でも提出できることも特徴となっています。
（中略）また、議員一人でも提出することができるので、所属会派の議員数等による制約もありません。
さらに、答弁書は、複数の行政機関にまたがる事項であっても、必ず関係機関で調整され、閣議決定を経て、内閣総理大臣名で提出されます。このため、内閣の統一見解としての重みがあります。
議員一人で提出することができ、その返答は内閣の統一見解であるということです。政府に問うという性質上、野党議員がたくさん提出しています。
で、丸山穂高議員が今国会（第200回臨時国会）で提出した質問主意書はこちら↓
21 ふるさと納税指定制度に関する質問主意書
22 全国におけるため池の決壊危険性に対する調査とその基準に関する質問主意書
40 排他的経済水域での北朝鮮等外国漁船による違法操業への警戒監視体制に関する質問主意書
41 令和時代における恩赦に関する質問主意書
54 介護保険制度の見直しに関する質問主意書
60 情報公開請求における不開示の条件に関する質問主意書
64 認知症傾向のある受刑者に関する質問主意書
65 北朝鮮産石炭密輸が疑われる船舶の日本港湾寄港の対応に関する質問主意書
70 旧朝鮮半島出身労働者問題に関する質問主意書
72 政治資金の使途等に関する質問主意書
78 皇位継承に関する質問主意書
79 地域医療構想に基づく病院の再編統合案と臓器移植体制に関する質問主意書
83 北方領土観光ツアーにおける北方領土の呼称についての注意喚起に関する質問主意書
85 北海道根室振興局管内北方領土に関する質問主意書
86 島根県隠岐郡隠岐の島町竹島に関する質問主意書
100 災害時における鉄道踏切遮断に関する質問主意書
101 退去強制事由に該当する外国人の送還に関する質問主意書
102 饗宴の儀に関する質問主意書
111 東京オリンピック・パラリンピックにおける旭日旗の使用に関する質問主意書
125 自動車の水没による車中死の防止対策に関する質問主意書
129 北朝鮮産石炭密輸が疑われる船舶の日本港湾寄港の対応に関する再質問主意書
149原付の免許・法制度と二輪車の安全確保に関する質問主意書
提出後、間もないものについてはリンクや答弁書がないものもあります。たくさんありまして、興味があるものについては目を通してみてはいかがでしょうか