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市長は「社長」、議員は「社外取締役」

私 浜田聡は9月下旬に行われる東大阪市長選挙に立候補予定です。

NHKから国民を守る党公認としての選挙でして党の活動を周知するための選挙です。

9月22日(日)告示
9月29日(日)投票日

です。

東大阪市は地図で見ると下の位置にあります。

N国党の公認候補として出るので、もちろんNHK問題に関する施策を公約とします。が、市長の仕事は当然それだけではないので幅広い施策を公約とします。

現東大阪市長のページは充実しています

もしこういう施策をしてほしいというのがあれば公約として検討させていただきますので、ご意見を募集しています。

私のメールアドレスはこちら→ satoshi_hamada@hotmail.com

さて、今回の東大阪市長選挙に出るにあたり、市長のお仕事について色々と勉強中です。その目的として最近読んだ本で面白かったのはこちら↓です。

千葉市長の熊谷俊人さんが書いた本です。

千葉市長という立場から色々と書かれているのですが、その中でも、

・千葉市役所職員にこういう考え方をしてほしい
・千葉市民の方々にこういう考え方をしてほしい

といった内容が書かれているのが印象的でした。ネタバレになるのでここでは述べませんが興味があれば是非読んでみてください。

ところで皆さんはこれまで、市政に関する話で、市長と議会は市政の両輪、などと言った表現を耳にしたことはないでしょうか?私はこの表現について分かったような分からないような印象でした。

この本の中の一節で、市長と議会(議員)の関係でこんな記載がありました。

市長は「社長」、議員は「社外取締役」

両輪、という表現より、↑のような表現の方がしっくりくるような気がしますがいかがでしょうか。

市長には大きな権限が与えられていますが、予算案など重要な決定事項については議会の承認が必要です。そういう意味で、議員を社外取締役とする表現はなかなか上手だと思いました。

さて、今回紹介させていただいた本ですが、市長の仕事内容など大いに参考になると思いました。私自身が当選して東大阪市長の仕事をすることはまずありませんが、選挙に挑戦予定の身として良い勉強になっています。

今後も無理のない範囲で色々と勉強していこうと思います。

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