先日8月25日投開票日の埼玉県知事選挙、私 浜田聡が立候補しておりまして何とか無事に選挙戦を終えました。
NHKから国民を守る党公認として出ました。当選確率が低いのは承知の上であり、NHKをみない人が受信料を払わなくて済むスクランブル化推進のため党の活動を周知するための選挙でした。
報道各社などから数多くのアンケートをいただきました。いただいたアンケートには基本的には答える方針でした。一部、告示後に倉敷市の自宅に届いていたアンケートがあり、答えることは不可能でした。メールアドレスを公開しているのだからメールで届けてくれればいいのですが。
さて、せっかく回答したアンケートですので、このブログ上でも自分の回答を公開していきます。
今回は東京新聞さんにいただいたアンケートの回答を公開してみます。
1 4期16年間の上田県政をどのように評価しますか。以下の中から選び、理由を教えてください。(120字以内)
① 評価する
② やや評価する
③ あまり評価しない
④ 評価しない→① 評価する
上田県政にて埼玉県のGDP増加額、県民ひとりあたり所得の増加額、企業本社の純増数等、全国トップクラスの成果を残されています。埼玉県のウェブサイト内「知事の部屋」において、多くの政策を披露され、候補者として大いに参考にさせていただいています。2 子育てに関する支援策や環境整備について、独自の公約とその狙いを教えてください。(120字以内)
→・第一子出産時からの支援金を充実させ、人口減少に歯止めをかけるとともに県内の経済状況を好転させるのが狙い。将来的な投資につながることであり、財源は地方債等でまかなう。
・潜在保育士の活用や採用マッチング支援を通じて保育士の採用を支援します。3 人口10万人当たりの医師数が全国最下位の現状をどのように改善しますか(120字以内)
→人口あたりの医師数はひとつの指標ではあるものの、地域(ある地域では極端に医師が足りない等)ごと、各科(例えば産婦人科医や救急医等)ごとの過不足の評価が重要です。まずは地域・科の偏在等の評価を進めていき、その評価をした上で対策を考えます。
4 人口減少が進んでいる県北や秩父地域の活性化にどのように取り組みますか(120字以内)
→・高齢者のみで暮らす戸建てを子育て世代へ貸し出す・売却する「住み替えバンク」の設置を検討します(山形県上山市、大分市で実施例あり)。
・自動運転コミュニティバスの実証実験を検討します。
・移動スーパー事業を促進できるような支援策を検討します。5 道路や鉄道などの県内交通網の整備に知事としてどのように取り組んでいくのか、具体策を教えてください(120字以内)
→・踏切対策および連続立体交差事業を推進します。
・国と連携し、車両走行ビッグデータを活用した生活道路の安全対策や高速道路の渋滞緩和対策を検討します。
・地下鉄7号線の延伸やJR川越線の川越駅~日進駅間の複線化については前向きに検討します。6 県議会で県庁舎建て替えを検討する特別委員会が設置されました。建て替えについてどのように考えていますか(120字以内)
→築年数と安全性を考慮すると、県庁舎建て替えについて前向きに検討すべきと考えます。実際に建て替えをする際には、立地場所や新庁舎の規模など多くの検討事項があり、県議会の他、多くの意見を取り入れて進めていきたいと考えています。
以上がアンケート回答です。何かご意見があればお待ちしております。
無事に63市町村を全て回ることができて良かったです。