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埼玉県知事候補者アンケート 産経新聞への回答

先日8月25日投開票日の埼玉県知事選挙、私 浜田聡が立候補しておりまして何とか無事に選挙戦を終えました。

NHKから国民を守る党公認として出ました。当選確率が低いのは承知の上であり、NHKをみない人が受信料を払わなくて済むスクランブル化推進のため党の活動を周知するための選挙でした。

報道各社などから数多くのアンケートをいただきました。いただいたアンケートには基本的には答える方針でした。一部、告示後に倉敷市の自宅に届いていたアンケートがあり、答えることは不可能でした。メールアドレスを公開しているのだからメールで届けてくれればいいのですが。

埼玉県庁舎を建て替えすべきか否か
埼玉県内で鉄道に関する政策

さて、せっかく回答したアンケートですので、このブログ上でも自分の回答を公開していきます。

今回は産経新聞さんにいただいたアンケートの回答を公開してみます。

【設問】

Q1、最も訴えたい政策を教えてください
・NHK放送のスクランブル化を埼玉県内において段階的に推進していく。
・予防効果が高く安全性の確立している子宮頸がんワクチン接種を埼玉県内で積極的勧奨再開。
・埼玉高速鉄道の北部への延伸について前向きに話を進めていく。
・JR川越線の川越駅~日進駅間の単線区間の複線化について前向きに話を進めていく。
・デフレ脱却を埼玉県から全国に広めていくために積極的に財政出動していく。

Q2、少子高齢化と人口減少社会に直面する今、取り組むべき課題と自らが力を入れたい施策は(具体的に教えて下さい)
・少子化については上で答えた子宮頸がんワクチン接種の積極的勧奨再開(子宮頸癌は子供を産む年齢の女性が罹患する疾患であり、この予防は少子化対策として非常に有効です)。
・少子化を多産にするためにはデフレ脱却して景気を良くしていく必要があるので、これも上記同様、積極的な財政出動を行う。

Q3、増え続ける外国人との共生のあり方について(理由も)
まず現状把握のためにデータを提示させていただきますと、埼玉県の在留外国人数は、17万3,887人(平成30年6月末)であり、平成29年6月末(160,026人)と比べると、13,861人増加しています。言語面など外国人に対応できる職員を増やすことも大事であるが、外国人ができるだけ不自由なく生活していけるよう、日本語に対応困難な在留外国人に対して日本語教育を充実させることを優先したい。

Q4、上田県政の評価は。何を変えて、何を引き継ぐか(100点満点、理由も)
上田県政において埼玉県のGDP増加額全国3位、県民ひとりあたり所得の増加額全国1位、企業本社の純増数全国1位と素晴らしい成果を残しています。また、埼玉県のウェブサイトにおいて、知事による情報発信が積極的になされており、私は大いに参考にさせてもらっています。そんな上田県政を私は大いに評価します。私が知事になれば、上田知事が行ってきた情報発信や政策は継続しつつ、Q1で答えたような政策を加えていくつもりです。

Q5、埼玉を元気の魅力とは何か。一方で、何が足りず、今後どのようにするために力を入れるべきか
埼玉県には63の市町村があり、都道府県内の市町村数としては全国第3位の数です。これは、市町村合併の流れの中でも比較的各市町村が特性を残してきたことが示唆され、これが埼玉の魅力だと私は思います。今後も各市町村はその独自性を残しつつ、可能な限り存続していってほしいと思っています。私が知事になれば、そのためにできるだけ協力したいと思っています。私は選挙期間中にはこの63市町村を全て見て回る予定であり、各市町村で知事として何をすべきか、について考えながら各地を回りたいと思っています。

以上がアンケート回答です。何かご意見があればお待ちしております。

回答通りに無事に63市町村を全て回ることができて良かったです。

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