サイトアイコン 参議院議員 浜田聡のブログ

埼玉県知事候補者アンケート 埼玉新聞への回答

先日8月25日投開票日の埼玉県知事選挙、私 浜田聡が立候補しておりまして何とか無事に選挙戦を終えました。

NHKから国民を守る党公認として出ました。当選確率が低いのは承知の上であり、NHKをみない人が受信料を払わなくて済むスクランブル化推進のため党の活動を周知するための選挙でした。

報道各社などから数多くのアンケートをいただきました。いただいたアンケートには基本的には答える方針でした。一部、告示後に倉敷市の自宅に届いていたアンケートがあり、答えることは不可能でした。メールアドレスを公開しているのだからメールで届けてくれればいいのですが。

さて、せっかく回答したアンケートですので、このブログ上でも自分の回答を公開していこうと思っています。

今回は埼玉新聞さんにいただいたアンケートを公開してみます。一つの質問に対し120字以内という制限でした。

① 経済政策(企業立地、雇用対策など)
・デフレ脱却のために積極的な財政出動。
・埼玉高速鉄道の北部への延伸やJR川越線の川越駅~日進駅間の複線化、その他、踏切除去のための鉄道立体化など鉄道整備を前向きに進める。
・県内の東西移動のための新規鉄道路線の検討。

② 医療(医師不足対策、各種医療の充実など)
・上田県政での「埼玉県方式」による糖尿病重症化予防を継続・発展させる。
・医師不足については、地域ごとの充足度や科ごとの充足度をまず調査して現状を把握する。その上で対応策を検討する。
・遠隔医療(画像診断や病理診断など)推進の支援を検討する。

③ 福祉対策(増加し続ける生活保護世帯の対応、障害者支援など)
・生活保護世帯の自立を促すためのインセンティブ制度を整える。
・障害者雇用率上昇を役所から積極的に推進していく。
・インクルーシブ公園を埼玉県内に作る。
・週20時間以下の超短時間雇用を導入する。
・生活保護世帯へは一部現物支給を検討する。

④ 少子高齢化・人口減少対策(県南部と県北部の差が顕著になっている現状などを踏まえ)
・南北問題解決のため、埼玉県庁の建て替えの際に、熊谷市への県庁移転を検討する。
・若い女性の命を奪う子宮頸がんによる死亡者減少のため、安全性が確認されている子宮頸がんワクチン接種の積極的勧奨再開に踏み切る。
・第1子から出産支援金を手厚く出す。

⑤ 教育(学力向上、教育格差解消など)
・無給が蔓延している教諭による「部活動」について相応の手当を支給する。
・受験予備校のトップ講師によるテレビ授業を埼玉県内での導入を検討する。
・教室や体育館のエアコン設置率を向上させる。
・公立学校における無料給食の提供を検討する。

⑥ 子育て支援
・自治体内の企業に通勤する市民に対するインセンティブ制度導入を検討する。
・和光市のような日本版ネウボラを全県で推進していく。
・使用済みおむつの持ち帰りの全県での廃止を検討する。
・潜在的待機児童の定義を確立し、待機児童問題解消を目指す。

⑦ 県庁舎の建て替え
築年数を考慮すると建て替えをすべきと考えます。建て替えによる恩恵は今後の世代が享受するので、財源は債券発行によるものでいいと思います。建て替えの場所は現在の位置にこだわる必要はなく、思い切って熊谷市への移転を検討してもいいのではないか。

■その他
〇上田県政16年の評価  〔  95 点/100点満点中〕
(理由)
埼玉県のGDP増加額、県民ひとりあたり所得の増加額、企業本社の純増数はいずれもトップクラスの成果を残されている。埼玉県のウェブサイト内の「知事の部屋」において、数多くの政策を披露されておられ、一候補者として大いに参考にさせてもらっている。

〇埼玉県の魅力について(私の埼玉自慢)
埼玉県の面積は全都道府県中39位であるが、市町村の数は63あり全都道府県中3位である。市町村合併が進んできた中でも埼玉県は比較的各地域の特性を残している証だと思う。選挙期間中に全63市町村を全て巡り、各地域の良さを発見していきたい。

〇知事選でのキャッチフレーズ
・全63市町村を全て見に行く

〇尊敬する人物(理由も)
高橋是清 理由:日本の歴史上、日本経済が危機に直面する度に大蔵大臣に就任し、的確な分析・迅速な対応で日本の危機を救ってきたと考えられるから。

〇座右の銘、好きな言葉(理由も)
嫌われる勇気 理由:人の目を気にして生きることから解放され、色々なことにチャレンジすることができるようになったから。

〇趣味・特技など
フルマラソン 昨年までであれば4時間以内で完走。
サッカー観戦 岡山県民として今はファジアーノ岡山を応援しています。

以上がアンケート回答です。何かご意見があればお待ちしております。

回答通りに無事に63市町村を全て回ることができて良かったです。

モバイルバージョンを終了