地方選挙にせよ国政選挙にせよ、選挙運動期間中にしかできないことというのが結構あります。例えば「○○へ投票をお願いします。」といった投票を呼びかけることは選挙運動期間の前にやると事前運動として公職選挙法違反となります。
先日、共産党の候補者による違反が動画でアップされました。
名前入りタスキを身につけて街頭で活動することは、選挙運動期間中以外は認められていないのですが、それを選挙運動期間の前にもかかわらずやっているのを撮影した動画です。
多くの候補者はこの事前運動となる違反をを避けるために、実名でなく「本人」と書いたタスキを身につけて街頭で活動するわけです。
今回、参議院議員選挙東京選挙区で立候補予定者がこういう違反をしているわけですが、共産党の候補予定者がこの類いの違反をすることは恒例となっているように思います。本日、大阪でも堂々と違反をしております↓。
今日の田村智子さんの演説で一番心動かされたフレーズ。田村さん「維新の政治手法は異なる意見を叩き認めない。差別や分断を持ち込んで自由にものを言うことができない世の中に拍車をかけているのではないか」(続く) pic.twitter.com/4Nfl2tefvO
— たつみコータロー参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2019年6月29日
今春の統一地方選でもそうです↓。
共産党には共産党独自の公職選挙法というものがあるのでしょうか?
どなたか教えていただけますでしょうか?