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来る参議院議員選挙においてNHKから国民を守る党が43名候補者を出す予定

2019年4月の統一地方選挙において、NHKから国民を守る党は所属議員数が13名→39名となり大躍進をしました。

統一地方選挙後半戦 結果判明

このNHKから国民を守る党ですが、来る参議院議員選挙において多くの候補者を擁立する予定になりました。

6月19日22時 立候補者 情報 NHKから国民を守る党 参議院選挙(NHKから国民を守る党公式ブログ)

全国比例4名、選挙区39名、合計43名の候補者が出馬する予定です。

地方議会議員選挙に立候補するには、どうしても必要な費用として供託金というものがあります。これは1人あたり、

都道府県議会議員選挙:60万円
政令市議会議員選挙:50万円
その他市議会・区議会議員選挙:30万円

となっております。一方、参議院議員選挙での供託金は1人あたり、

全国比例:600万円
選挙区:300万円

と、地方議会議員選挙に比べて供託金の額が跳ね上がります。こんなに供託金が高いのになぜNHKから国民を守る党が多くの候補者を出せるかというのは、政党交付金の仕組みに秘密があります。詳しくは次の動画をみてもらえればいいのですが、

政党交付金というものが、得票数(率)に応じて政党に支払われることになっており、その試算により供託金を超える額の政党交付金が入ってくると予想されるのが理由です。

来月の開催が予想される参議院議員選挙には注目です。

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