数日前にこんなニュースがありました。
戸籍謄抄本、どの自治体でも取得可能に 改正法が成立 24年めどに新システム (日経新聞 2019/5/24 10:15更新)
戸籍データを法務省のシステムでつなぐ改正戸籍法が24日午前の参院本会議で可決、成立した。パスポートの取得などに必要な戸籍謄本や抄本が、本籍地以外の市区町村でも取得できるようになる。法務省は2024年をめどに新システムの運用を始める予定だ。
戸籍謄本または抄本が私にとって必要となる機会が最近ありました。
2019年3~4月に行われた岡山県議会議員選挙に私が立候補した時に、その届出書類の一つとして戸籍謄本または抄本が必要でした。
私の戸籍があるのは、京都府宇治市です。戸籍謄本を請求する自治体によってはコンビニで日本全国どこからでも請求できるのですが、宇治市はこれには対応しておりません。上記選挙準備の際には宇治市と郵送でやりとりをさせてもらい戸籍謄本を手に入れました。
あまり戸籍謄本・抄本を必要とする機会は個人的にはあまりないとは言え、今後は増えるかもしれません。上で紹介した戸籍法改正が進めば、私が居住地である倉敷市にいながら宇治市の戸籍謄本を手に入れることができます。少しでも便利になるのはありがたいものです。