以前、国と東京都で受動喫煙防止の動きがあることを書きました。もう少し具体的に言うと、国が受動喫煙防止法を作りつつ、東京都はその法より厳しい条件を飲食店に課す条例を作ると言うことでした。
で、東京都を見習って(？)、岡山県でも条例を作る動きがあるようです。
岡山県受動喫煙防止条例（仮称）に関する賛同署名のお願い（岡山県医師会）
望まない喫煙である受動喫煙は非喫煙者にとって大きな健康被害をもたらします。岡山県では子どもなど自らたばこの煙を避けることの難しい人々を受動喫煙から守るために、受動喫煙防止条例の制定を求めます。
受動喫煙防止へ岡山県条例制定を 県医師会が決起大会で決議採択（山陽新聞 2019年05月23日 22時12分 更新）
岡山県医師会は２３日、受動喫煙防止に向けた県民機運の醸成を目的にした決起大会を岡山市民会館（同市北区丸の内）で開いた。
（中略）
受動喫煙防止を巡っては、多くの人が集まる建物内を罰則付きで原則禁煙とする改正健康増進法が２０２０年４月に全面施行。だが、既存の小規模飲食店は例外とされるため、東京都や山形県などが同法よりも踏み込んだ内容の条例を定めている。
このように岡山県で受動喫煙防止条例制定が進みつつあることは、非喫煙者の岡山県民である私にとって喜ばしいことです。私もこの運動を陰ながら応援しようと思います。