一昨日(令和元年5月14日)、国会・衆議院の総務委員会において審議された内容についての記事を本日も書きます。
一昨日の総務委員会ではNHKの放送をインターネットで常時同時配信に向けての審議がされました。
この総務委員会において数人の国会議員はNHKのスクランブル化に理解を示してくれそうな質疑をしていたような気がします。
・穂坂泰氏(自民党)
・中谷一馬氏(立憲民主党)
・足立康史氏(維新の会)
あたりが理解を示してくれそうな印象を持ちました。他にもいるかもしれません。
昨日の記事では穂坂泰氏の質疑を紹介させていただきました。
本日は中谷一馬氏の質疑を紹介させてもらいます。次のような質疑をされていました。上記インターネット審議中継の5時間10分50秒辺りのやりとりで、「NHKのスクランブル化のメリット・デメリットの研究、導入の研究の余地はいかがか」と言った感じの質問をされています。
それに対して、総務省やNHKは、スクランブル化については慎重な検討(≓検討しない)という返答で逃げているように思いました。
色々と想像がされますが、どうなるかは民意次第だと思います。