アメリカでトランプ大統領が当選して2年になります。
そのトランプ政権の今後の政権運営を大きく左右する選挙があります。
米中間選挙、6日から投票 下院の過半数が焦点(日経新聞 2018/11/6 8:52)
トランプ米政権への審判となる米中間選挙は6日朝(日本時間同日夜)、東部の各州から投票が始まる。即日開票する。7日未明(同日午後)以降に大勢が判明する見通しだ。下院(全435議席が改選)の過半数を与党・共和党が維持できるかどうかが焦点で、選挙結果は今後の政権運営に大きな影響を与える。
米政治専門サイトのリアル・クリア・ポリティクスの5日時点の分析によると、下院で獲得確実またはその可能性が高いのは共和が194、民主が203。残る38議席が激戦となっている。接戦区は2日時点から2つ増え、最終盤での激しい攻防がうかがえる。
明日の昼頃に結果が判明するようです。
トランプについての評価は色々とあるでしょうが、こういう個性的(?)な意見も尊重したいと思います。
トランプについてどう思う?と聞かれたら、天使だと思うと答えている 2018/9/15
もし神がいるなら、トランプこそがこの世に遣わされた天使ではないだろうか。彼の政策を見るにつけ、そういう実感が強まる。
メディアやテックジャイアント(グーグル、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブなど)が世論・情報を支配していることについて異議を唱え、中国の覇権主義に対して実効性のある対抗策(関税の増加)を打ち出し、ウィグル族の弾圧に対して非難する。
これらは誰かがやらなければならないことだったし、実行されてみれば実行されるのが当然と思われる政策だが、米国のこれまでの大統領は無視し続けてきた。また米国大統領以外で、この任に当たれるだけの力の裏付けのある職位はない。
彼の素朴な指摘が、世界で浮かされたように常識と化していた移民受け入れについて再考をうながした。
客観的に見て、中国とは無関係に独立している台湾を、中国による併合から救おうとしている。
常識的な正義、常識的な平和、常識的な幸福がトランプによって取り戻されつつある。違うだろうか?