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FC今治がJ3リーグへ昇格できるかどうか

今回は前回の話の続きで、サッカープロリーグJ3リーグとその下のJFLについてです。

J1、J2、J3、JFL

各リーグのチーム数はこうなります↓。

・J1リーグ 18チーム

・J2リーグ 22チーム

・J3リーグ 14チーム+3チーム(U-23)

・JFL 16チーム

・各地域リーグ(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)

現時点ではJ3リーグに受け入れチーム数の余裕があり、最大20チームを目安にしているとのことでした。で、J3リーグへの昇格はJFLの成績によります。その条件は簡潔に表現すると次のようになると思います。

・J3ライセンスがあること
・JFLで年間順位4位以内

J3ライセンスは、チームのスタジアムの収容人数や財務状況などを満たした場合にライセンスを付与されます。

現在のJFL16チームのうちでJ3ライセンスを持っているのは次の3チームです。

ヴァンラーレ八戸
FC今治
奈良クラブ

そして、現在のJFLの順位表は次の通りです(2018年11月3日現在)。

JFLは16チームで構成されていて、それぞれホーム&アウェイ総当たりで1年間に30試合あります。各チーム残り2または3試合となっています。

J3ライセンスを持っている3チームのうち、ヴァンラーレ八戸はおそらく4位以内がほぼ確定です。奈良クラブは今シーズンの4位以内はほぼ消滅です。残るはFC今治が昇格できるかどうかが注目です。

このFC今治、サッカー日本代表の元監督の岡田武史氏がチームに関わっていることで知っている人がいるかもしれません。残り3試合で昇格できるかどうかは微妙なところであり、残り3試合の結果次第です。

今節のFC今治は11月4日(日)に上位争いをしている東京武蔵野シティFCとの対決です。J3昇格できるかどうかの大一番でしょう。

【ホーム戦情報】第20回JFL 2nd Stage 第13節 11月4日(日)東京武蔵野シティFC戦について(FC今治)

世間的にはJFLの注目度はさほど高くはありませんが、個人的にはJ1~J3チームの動向より気にしています。というわけで、現地で観戦することにしました

本日、特急しおかぜ号に乗って岡山→今治へとやってきました。明日の13時キックオフで、この試合の観戦をして、終わったら岡山に戻ってファジアーノ岡山のホームゲームを観戦する予定です。FC今治には是非とも勝利してほしいと思っています。

(以下、11月4日追記)

今回宿泊した今治国際ホテルです↓。FC今治のユニフォームカラーである青と黄色を利用した応援ライトアップとのことです。

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