さて、融資付けに非常に苦労している倉敷市の1.83億円物件の続報です。先に行っておきますと、結論は出ておりません。
当初、融資について積極的だと思っていた玉島信金さんから融資できない旨を伝えられ、その後、売主さんから笠岡信用組合さんを紹介されたことまで書きました。
その後、私の資料を用意して笠岡信用組合さんの某支店に行ってきました。ちなみに用意した資料は次の通りです。
・個人と法人の確定申告書
・融資の返済予定表
・所有物件の最近の収支報告書
1.83億円の物件の資料についてはすでに売主さんが笠岡信用組合さんに渡されていたようです。
で、笠岡信用組合さんの方の反応ですが、簡潔に表現すると、融資は相当厳しい感じです。反応から察するに、ぶっちゃけ無理だと思いました。指摘されたのは次の点です。
・融資を20年としても物件からのキャッシュフローは不十分（利回り11％程度では厳しい…）
・上記キャッシュフロー不足を自己資金で補えず（500～1000万円程度では雀の涙）
・私自身が不動産のプロではない（宅建業の資格なし）
と言ったところです。
というわけで、あまり期待せずに待つことにします。結果が出たらまたここで報告させてもらいます。