昨日はサッカー観戦をしてきました。と言っても、いつものファジアーノ岡山の試合ではありません。
湯郷ベルという美作市を本拠地とする女子サッカーチームの試合です。
このチームのホームゲームは美作市など岡山県北部で行われることが多いのですが、今回は珍しく倉敷市が会場でした。
湯郷ベルにとって10年以上ぶりの倉敷市での試合だそうです。
湯郷ベルには以前は日本代表の宮間あや選手、福元美穂選手がいて、数年前までは日本のトップリーグにいたのですが、ここ数年はかなり苦しんでいるようです。チームの存在は知ってはいましたが、なかなか試合観戦する機会はありませんでした。今回は倉敷市での開催ということで、観戦してきたというわけです。
今回の試合は 湯郷ベル vs 静岡産業大学磐田ボニータ の対戦でした。
今回の会場では観戦場所はメインスタンドのみとなります(写真は開場まもなく時点)。
試合開始後はこの会場のスタンド内は大部分が埋まっていた印象です。観客数は436人とのことでした。
それなりに見やすい席で観戦できました。
なでしこリーグの試合を初めて見ましたが、色々と新鮮でした。
・技術が高い(特にトラップが上手い)
・ファウルの数が極端に少ない(比較対象はJリーグ)
試合内容自体は個人的にはJリーグ並に面白いとは思いました。
試合結果はこちら。
静岡産業大学が前半に先制、後半に追加点となり2点リードとなります。湯郷ベルとしては苦しくなりますが、後半の中盤からは終始押し気味となり一気に2点とって同点に追いつき、そのまま試合終了でした。
試合終了後は、湯郷ベルの選手たち(試合に出ていた選手含む)が試合会場の片付けをしていたのが新鮮でした。JリーグではJ2以上のリーグではまず見られない光景だと思います。
その後、サイン会がありました。
Jリーグとは違った面白さを感じました。また県南での試合があれば観戦しようと思います。