昨日は今年(2018年)の7月下旬に香川銀行さんで法人口座を作って、不動産物件の融資のお願いをした話を書きました。今回はその続きです。
7月下旬の某日、資料をもって香川銀行さんへ行ってきました。持参した資料は次の通りです。
・今回の物件の資料
・個人と法人の確定申告書
・融資の返済予定表
・所有物件の最近の収支報告書
大体どこの金融機関でも要求される資料は同じようなものです。あらかじめ準備しておくと便利ですね。
さて、今回購入希望の物件はこんな感じでした。
・場所は倉敷市
・築30年未満
・木造or軽量鉄骨で2階建て
・利回り10%台
融資の可否を結論から言うと、門前払いのような感じでした。
こう書くと色々と語弊があるので、香川銀行さんの融資方針を列挙します。その方針に今回は合わないので門前払いのようになっても仕方がないのです。
・できれば自己資金2割 → 私の希望はフルまたはオーバーローン
・融資期間は耐用年数までなので、今回の物件は融資期間残らず → 私の希望は20年ローン
これらの条件はある程度臨機応変に対応いただけるような雰囲気を感じましたが、ほぼ初対面なので断られても仕方がありません。
あと、耐用年数超えについては次のローン商品↓を紹介してもらえました。香川住活ローンという名前です。
こちらは耐用年数を超えても、収益が出そうなら融資いただけそうな感じです。が、残念ながらこちらは個人が対象とのことでした。私の希望は(税金対策の関係上)法人への融資なので条件があいません。
というわけで、断られはしましたが、初対面ですし、私の希望条件も結構厳しめなので仕方がありません。香川銀行さんの融資の方針は知ることができたのでよしとします。香川県は高松市などは瀬戸大橋を使えば近く、その方面で物件を検討する時には香川銀行さんはとても頼りになりそうです。