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2018年 富士登山競走 五合目コース その2 スタート後

先日、富士登山競走の五合目コースを走ってきました。昨日記事の続きです。

スタート地点の富士吉田市役所で着替えをすませ、荷物を預け、準備完了です。スタート地点に並びました。

海外からの参加者が少しいて、こちら↓は台湾からの参加者でしょうか。

スタートラインの前方から撮影してみました↓。

その後、私も指定されたスタート位置に入らせてもらいました。市長さんの合図で8時30分にいよいよスタートです。

しばらくは街中を走ります。直射日光でやや暑いです。その後、山の中に入り、木陰により涼しくなります。

心配していた暑さは、木陰に入ると特に感じませんでした。軽いランニングウェアにより、体に熱がこもらないようにしていたのが功を奏したように思います。

大半のランナーは身軽なのですが、時折、重そうな登山用のハイドレーション装備のランナーも見られました。給水所はあるので、重い装備は不要だと個人的には思います。

6.5km付近で走りながら写真撮影しました。

同じく6.5km付近で走りながら動画を撮影しました↓。

7.5km付近です↓。

スタートから10.8kmあたりまでは舗装された道を走ります。10.8kmほどの馬返という場所がひとつの区切りです。ここまでは何とか走り続けてきました。

富士登山競走の試走 その4

その後は舗装した道ではなく、山道となってきます。足場も不安定なところがあり、傾斜もきついところがところどころにあります。このあたりからは走ることができずに歩いての山登りとなりました。

上の写真のように、道のところどころに枠で囲まれたくぼみがあります。これは「浸透桝」と言って、雨水や春の雪解け水を地下に流し込み、水による登山道の侵食を防ぐために作られたそうです。

先に進むと道幅のかなり細いところもあります↓。走ることはできませんが、仮に走れたとしても道が細いので前のランナーを抜かすのためには余計な体力を消耗しそうです。私はもちろん歩いての山登りです。

山道の途中から両下腿で筋肉のけいれんが起こり出しました。けいれんは出たりおさまったりの繰り返しです。足を止めると動けなくなりそうな気がしたので、歩きながらですが、足は止めることなく一歩ずつ進んでいきました。

山登り、かなりきつかったです…。

富士登山競走五合目コースの話題は次回以降に続きます。

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