今週は月曜日の朝に大阪で震度6の地震がありました。
現在2018年6月23日23時30分頃です。岡山にいる私は分かりませんでしたが、少し前に大阪で震度3の地震があったようです。
↑のサイトでは、過去に起こった地震を調べることができて、震度3以上で調べると↑のような結果が出てきました。
6月18日の朝に大阪で震度6の地震があって以降、現在まで6日の間に震度3の地震が5回記録されています。余震が続いているのでしょう。
↑のサイトでは、また過去7日などまとまった期間内に起こった地震を地図上で示したものも見ることができます。ちなみに過去7日間の地震分布はこちら↓。
地震といえば、南海トラフ地震がいつ来るのか気になるところです。南海トラフ地震については再確認しておきます。
南海トラフは、日本列島が位置する大陸のプレートの下に、海洋プレートのフィリピン海プレートが南側から年間数ｃｍ割合で沈み込んでいる場所です。この沈み込みに伴い、２つのプレートの境界にはひずみが蓄積されています。過去１４００年間を見ると、南海トラフでは約１００～２００年の間隔で蓄積されたひずみを解放する大地震が発生しており、近年では、昭和東南海地震（１９４４年）、昭和南海地震（１９４６年）がこれに当たります。昭和東南海地震及び昭和南海地震が起きてから７０年近くが経過しており、南海トラフにおける次の大地震発生の可能性が高まってきています。
大地震の間隔が、「約１００～２００年の間隔」と書いてあり幅がありますね。いつ来るのか分かりませんが、時々は心の準備をしようと思います。