今からほぼ1ヶ月前である3月末に、自動車で出かけようとしたことがありました。
運転席に座り、シートベルトをしめ、エンジンをかけ、サイドブレーキを解除して自動車を発進させたところ、どうもおかしいのです。
・アクセルがやけに重い
・タイヤが地面を擦る音がする
・ゴムの焦げたニオイがする
等の不具合がありました。どうやら後輪のブレーキが解除されないままになっているようです。
地面にタイヤの跡がついています↑↓。
ブレーキが固着した、と言うそうです。駐車時にサイドブレーキをかけることは一般的だと思うのですが、この状態でブレーキのかかっている部分に錆や汚れが付着すると固着が起こるようです。
その後は自動車をいくら動かしてもタイヤは動かないままだったので、とてもこのまま出かけることはできません。自動車での外出は諦めました。
ただ、今回はサイドブレーキを解除したままで駐車しておくことにしました。
その約1ヵ月後(数日前)に、試しに自動車を動かしてみました。最初は相変わらず固着したままだったのですが、しばらくすると音がして、動かなかったタイヤが動くようになりました。固着が解除されたようです。
サイドブレーキを解除したままでの駐車が功を奏したのでしょうか?良く分かりませんが、とりあえず良かったです。今後しばらくは引き続き、サイドブレーキを解除したままで駐車をすることにします。
最悪の場合はレッカー車の手配も想定していたのですが、それをせずに済みました。幸いなことに、そろそろ車検を迎えるのでこの機会にブレーキを修理してもらおうと思います。