前回は相生市で宿泊したことを記事にしました。
この日は相生駅近くのビジネスホテルへチェックイン後、相生市内をランニングしてきました。次のようなコース↓を走っています。Runkeeperというアプリの記録です。
大体10㎞になるようにコースを作ってみました。山の中に作られた道を走る時間が長かったですが、歩道が整備されていて走りやすかったです。姫路市の市街地とは異なり、信号が少ないのもランナーにとってはありがたいところです。
コース中盤では海を見ることもできました。港町を思わせる景色です。
このように↓異国情緒あふれる建物もあります。道の駅だそうで、中には温泉やレストランがあるようです。
ちなみに白龍は「ペーロン」と読むそうです。昨日の記事で紹介した船↓の名前ですね。
ところで、今回走ったコースでは市役所のそばを通りました。
相生駅からこの市役所あたりが相生市の中心部のような印象です。走りながら町の様子を見ていましたが、住宅はそれなりにあります。一戸建てが多く、集合住宅は少なかったように思います。
他の地方都市と同様に相生市でも今後人口減少は進んでいくのでしょう。市の方もその問題意識はあるようです。
相生市の人口は、平成22年に行われました国勢調査では31,158人ですが、国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、平成62年には17,706人にまで減少すると予測されています。
また、年少人口(15歳未満)の割合が低迷し、老年人口(65歳以上)においては割合が40%を超えるという危機的な予測がされています。
ここでの不動産投資はどうか、と考えてみると、中心部の戸建てであれば入居は家賃次第で何とかなりそうな気はします。新幹線の駅もありますし。ただ、海が近いので今後来るであろう南海トラフ地震は気になるところです。まぁとにかく物件価格次第でしょうか。