この連休を利用して個人の平成29年分の確定申告の準備をしています。
その準備で必要な資料の一部、個人所有の1棟目アパートの、管理会社さんからの支払い明細書↓です。
この1棟目アパートは築20年代後半、軽量鉄骨、2階建て、1K×8戸です。数年前に物件価格2050万円で購入しました。その際、中国銀行さんからご融資いただいております。
融資額2050万円、期間20年、金利1.975%でご融資いただきました。元利均等返済で毎月の返済額は基本的には同じです。で、毎月の返済額は103,463円です。
上の写真の明細書に掲載されている、入居者さんからいただいた家賃から管理手数料やインターネット料金など引かれた額を月別にまとめてみます。
1月 264,591円
2月 156,650円
3月 156,650円
4月 216,162円
5月 99,845円
6月 147,360円
7月 180,300円
8月 180,300円
9月 180,300円
10月 180,300円
11月 180,300円
12月 180,300円
管理会社さんからの入金額の合計は2,123,058円となりました。入退去関連で変動があり、7月以降は安定しています。一部の部屋で3月退去がありましたが、うまく4月入居付けしていただきこの物件は満室を継続できました。入居者さん、管理会社さんに感謝です。
毎月の返済額が103,463円ですので、1年の返済額はその12ヶ月分で1,241,556円です。
2,123,058-1,241,556=881,502円を稼いでくれたことになります。ありがたいことです。
ただし返済比率は約58.4%で、築20年を超えていることを考えると大いに余裕があるわけではないのかもしれません。外壁塗装は購入後に済ませており大きな出費はなさそうなので、しばらくは大丈夫かなと楽観的に考えています。