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太陽光事業で動産担保融資(ABL)

昨日の記事では、5棟目アパートの屋根に太陽光パネル(24kW)の設置が完了したことを書きました。

参考記事: ドーマー撤去後に太陽光パネル設置(2018/1/29)

この太陽光パネル設置代金は400万円なのですが、金融機関からご融資いただけることになりました。15年ローンで金利2.9%です。金利は多少高めなので、数年後に繰り上げ返済することになりそうです。

さて、今回の太陽光のローンですが、金融機関の方から発電設備と売電収入に担保をつけさせてくださいとのお願いがありました。これまで3棟のアパートの屋根上の太陽光パネル設置にも融資を利用しておりますが、今回のような担保のお願いは初めてです。

というわけで調べてみたらどうやらこういう↓ものだそうです。

産業用太陽光発電の融資|担保は発電設備と売電収入(ソーラーナビ)

一部抜粋してみると

担保は発電設備と売電収入

岡山県倉敷市にある株式会社ニーズでは、トマト銀行から4億円の融資を受けて自社内の所有地(約9924㎡の土地)にメガソーラーを設置しています。 担保は発電設備と売電収入です。 これを動産担保融資(ABL)といいます。

動産担保融資(ABL)・・・企業の事業価値を構成する在庫(原材料、商品)や機械設備、売掛金等の資産を担保とする融資

ABL…Asset Based Lending の略だそうです。

Amazonで検索してみると、10年以上前からこれについての本の出版はあるようですので、特に新しいものというわけではなさそうです。

他にも広島商銀がこんな↓宣伝をしています。

太陽光事業ABL(広島商銀)

金融機関からすればこういう担保があるのであれば、融資はしやすいように思います。今後はこれが主流になるのでしょうか。

今回の太陽光融資において、この担保設定のために今後司法書士さんによる手続きが必要だとか…。手続きが少し増えますが、勉強だと思ってありがたく従います。

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