先日、イオンモール倉敷へ行ってきました。
11月末までリニューアル工事をしており、その工事完了後に行くのは初めてです。
イオンモール倉敷6年ぶり大改装 8月下旬着手 生活雑貨や飲食強化(山陽新聞 2017年07月12日 09時33分 更新)
大型ショッピングセンター・イオンモール倉敷(倉敷市水江)は、8月下旬から大規模リニューアルに着手する。今冬にかけてテナント(約240店)の1割超に当たる30~40店を入れ替え、既存店も60店程度で移転や改装を行う。
(中略)
2階フードコートについても、座席数を約100席増の1千席とし、休日の混雑を緩和。飲食テナントを増やし、外食需要の取り込みに力を入れる。
店舗の入れ替えがあったようですが、書店とユニクロ以外の店舗に行くことの少ない私にとっては新しい店舗の変化はよく分かりませんでした。
モール内を歩いていて気付くのは、ところどころで椅子、ソファーなど座る場所が増えていることです。
フードコートなど飲食物を売っている場所の近くではテーブルも追加で、食事をする場所が増えています。
最近は売り上げが落ちていたとは言え、休日のフードコートの混雑はひどいものでした。この混雑が理由でここでの食事を避けた人はたくさんいたことでしょう。テーブルと椅子が増えたことで売り上げは上がると思います。
テーブルをよく見ると、こんな↓ものがついています。USB接続の電源です。
こういう↑ものを使えば、スマートフォンやノートパソコンなど電源を確保できると思います。
というわけで、集客の工夫をたくさんしていることが垣間見えました。最近はいつ行ってもすいているように見える天満屋のようなデパートはますます差をつけられるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。