本日はこんなニュースがありました。
ファミマがコインランドリー「ついで買い」促す(Yomiuri Online 2017年11月23日 20時51分)
以下、一部抜粋。
都市部を中心にコインランドリーの利用者は増えている。ファミマは2019年度末までに、コインランドリーが使える店舗を約500店展開する計画だ。
店内に併設する形のほか、郊外の店舗では、駐車場の一部に専用の建物を設けてコインランドリーを使えるようにする。第一弾として、18年春をめどに関東地方の2店舗で始める。
共働き世帯が増える中、週末にまとめて洗濯をしたい利用者や単身世帯が増え、クリーニングよりも安いコインランドリーの需要は増している。
ファミリーマートと言えば、一部の店舗でイートインスペースのあることが印象に残っています。
先日、岡山大学津島キャンパスで宅建受験をした際に、ファミリーマート岡大前店には店舗の2階にイートインスペースがあるのに気付きました。
イートインスペースといい、今回のコインランドリーといい、ファミリーマートは色々とチャレンジしている印象です。こういう攻めの姿勢がどうなるか注目ですが、個人的にはうまくいって欲しい気がします。
最近は少なくなってきましたが、収益物件で狭い部屋で洗濯機置き場も作れない場合、こういうのが近くにあると助かりそうです。
それにしても意外だったのは、新聞記事内の「コインランドリーの需要は増している」ことです。私はここ10年近くはコインランドリーを使っていないですし、なくても困らないからです。
そういえば最近、岡山県の先輩大家さんが「コインランドリー乾燥だけ!!」という事業を始められて順調だという話を聞いております。
コインランドリーの需要が増していることは、自分の感覚では分からないがゆえに、興味深い話です。ただ、布団の乾燥は定期的にコインランドリーで行うのが良さそうな気がします。この機会に自宅近くのコインランドリーに布団をもちこんでみようかと思います。