先日は週に1回の兵庫県たつの市での外勤でした。
その外勤日の翌日は有給休暇をとっています。遠くまで来ているので、倉敷へ帰らずにせっかくならこちらで一泊して有給休暇はこちらで過ごそうと思いました。
というわけで、夕方に相生駅へレンタサイクルを返却後、姫路駅近くのビジネスホテルに泊まることにしました。
最近は休日は本当に宿がとりにくいわけですが、今回は平日だからか当日夕方でも宿の予約は可能でした。
参考記事:宿泊施設不足(2017/11/3)
姫路駅すぐ近く、1泊2食付、大浴場有りで3000円台のビジネスホテルをおさえることができました。
なかなかお得感があるビジネスホテルです。
で、内部がおしゃれ?なのか、吹き抜けになっております。
この吹き抜けスペースで各フロア数部屋作れそうなので、若干スペースがもったいないような気はします。ちなみに写真を撮り損ねましたが、天井も空いていて廊下から空が見えます。
非常階段のところは外部と完全に遮断されておらず、外の風を感じることができます。この季節だと廊下が寒いです…。
廊下は珍しい構造でしたが、部屋の中はいたって普通のビジネスホテルといった感じです。
この立地で、2食付、大浴場有り、1泊3000円台であれば大満足です。
が、しばらく部屋にいると問題があることに気付きます。駅が近いことと、開放的な構造が災いして鉄道の音が部屋の内部で結構響きます。
私は11階の部屋にいましたが、それでも在来線や貨物列車の音が聞こえますし、それ以上に新幹線の騒音はなかなか迫力がありました。私はすぐに慣れたのかぐっすりと眠ることはできましたが、人によっては厳しいと思います。
姫路駅の場合、そこそこ乗降客は多いので停車する新幹線もそれなりにありますが、通過する新幹線もそれなりにあり、通過する新幹線の音がかなりやかましいです。
ホテルと新幹線の線路とは40メートルくらいの距離だと思いますが、この程度の距離ですと新幹線の音は相当響くことがわかりました。
不動産物件の検討において、線路近くの物件、特に新幹線の線路近くの物件は要注意です。