明日、大阪へ遊びに行くので今夜中に現地入りして前泊を検討してみました。楽天トラベルで大阪梅田界隈で宿泊するところを検索してみると…
最安値でこの価格です。宿を確保できないことはないんですが、ちと高い…。断念して明日朝に出発することにしました。
場所にもよるのですが、最近は国内の都市部で安い宿を予約するのが難しいように思います。
この背景として、景気が回復してきて国内旅行が増えたのかもしれません（統計データを探しきれませんでした…）が、訪日観光客が増えたのが大きいと思います。
観光庁の統計データをいくつか見てみます。
2003年から2016年の訪日客数の推移がこちら↓。
字が小さくてかなり見にくくて申し訳ないですが、最上段が各国からの訪日客数の総数です。2003年が約520万人だったのが、2016年は約2400万人へと大幅に増えています。新聞記事がありました。
16年の訪日外国人観光客、最高の2403万人 22％増、政府発表（日経新聞 2017/1/10 11:14）
この数字が世界でどの程度の順位かを示すグラフがあります。
世界各国、地域への外国人訪問者数ランキング（日本政府観光局）
世界を見渡すと、日本より観光客の多い国はそれなりにあります。そして日本政府はこんな↓目標を立てています。
訪日客、20年に4000万人 政府が倍増目標 消費額８兆円 (2016/3/31 1:25更新 日本経済新聞 電子版）
あと数年で訪日客を倍増することを目指しているとのことです。今の時点で不足気味の宿泊施設をますます増やさないといけないですね。
大家としては民泊の行方に注目です。
