耐震診断を済ませた後、放置になっていたボロ戸建を先日久々に見に行ってみました。
参考記事:ボロ戸建経過報告2017年4月版(2017/4/27)
ぼろいとは言え、現時点での明らかな雨漏りはないのであまり心配はしておりませんでした。
突然、こんな光景が飛び込んできます…。
木造戸建と思われる建物が倒壊しており、道をふさいでおります。今までこの道は頑張れば軽自動車なら何とか通れたように思いますが、今はもちろん無理です。
ちなみに、これは私のボロ戸建ではありません。
この倒壊した建物はもちろん、その隣の建物にも人は住んでいる気配はありません。とりあえず道は何とか通れるようにしてほしいところです。所有者不明の土地・建物による問題というのはこういうことでしょうか。
先月の新聞記事にこんなのがありました。
全国の土地2割所有者不明 九州上回る410万ヘクタール(山陽新聞 2017年06月26日 13時21分 更新)
所有者不明の土地面積の合計が九州を上回るってのに驚きました…。どういう対策をとるのか注目していきたいです。
私のボロ戸建は無事でした。そろそろ耐震工事に向けて動き出そうかと思います。