少し前の新聞記事になりますが、今年も世界10大リスクが発表されました。
17年の10大リスク、首位は米国の指導力低下 米調査会社(日本経済新聞)
政治リスクの調査会社ユーラシア・グループは3日、2017年の世界の「十大リスク」を発表した。首位は「独立した米国」で、トランプ次期米大統領のもと、米国が世界の諸問題の解決などでリーダーシップをとらなくなる可能性を指摘した。2位には秋に共産党執行部の人事が控える中国、3位にはメルケル独首相が力を失った欧州を挙げた。
一意見として参考にしつつ、今後の情勢を考えていきたいと思います。
ちなみに10位まで箇条書きにしておきます。
ユーラシア・グループ「2017世界10大リスク」(PDFが開きます)
1.わが道を行くアメリカ
2.中国の過剰反応
3.弱体化するメルケル
4.改革の欠如
5.テクノロジーと中東
6.中央銀行の政治化
7.ホワイトハウス対シリコンバレー
8.トルコ
9.北朝鮮
10.南アフリカ
ところで去年もこの10大リスクは記事にしました。
参考記事:物騒な時代
2016年の10大リスクはどうだったのか、あとで自分なりに検証してみようと思います。
今年も平和に不動産経営ができることを願います。